1月20日
朝は越谷市で開催された第2回埼玉県ビーチボール大会の開会式に会長として出席しました。本年は、東京都や千葉県からも多くの参加があり、総勢800人が参加する盛大な大会になりました。ビーチボールは、年齢を問わず、誰もが安全にプレーでき、娯楽性と競技性を兼ね備えた、生活習慣病対策に打って付けのスポーツですが、まだまだ一般の認知が低いのが現状です。普及・振興活動に、会員一同頑張っています。
(埼玉新聞記事:老若男女、800人が熱戦 越谷で県ビーチボール大会)
その後、市議会議員候補の同志の応援に吉川市へ行きました。議員定数削減の中、厳しい選挙戦ですが、同志全員の当選を心から祈っております。
午後は、地元岩槻で、大工町自治会、次いで黒谷自治会の新年会に出席し、その後、小川町で開催された比企医師会の新年会に出席しました。
1月19日
朝、埼玉県遺族会北本支部の新年会にうかがった後、地元岩槻で私の卒園幼稚園である恵泉幼稚園の50周年記念祝賀会に出席し、卒園者代表としてご挨拶しました。全国に先駆けて創造性を重んじる自由な幼児教育を取り入れた幼稚園で、SAMとともに通い、楽しく過ごしたことが想い出されます。短い間でしたが、旧友と40年ぶりに再会する貴重な機会になりました。
その後、三郷で逢澤義朗県議会副議長の新三郷地区の報告会、嵐山町で山口泰明衆議院議員の報告会、その後浦和でさいたま市四医師会の新年会、埼玉県接骨師会川越支部の新年会と渡り歩きました。
1月18日
通常国会が開会しました。福田首相は施政方針演説で、「自立と共生」の基本理念とし、①生活者・消費者が主役となる社会を実現する「国民本位の行財政への転換」、②国民が安心して豊かさを実感できる「社会保障制度の確立と安全の確保」、③国民が豊かさを実感できる「活力ある経済社会の構築」、④地球規模の課題の解決に積極的に取り組む「平和協力国家日本の実現」、⑤地球温暖化対策と経済成長を同時に実現する「低炭素社会への転換」の5つの基本方針で国政に取り組んでいくことを宣言しました。特に、結びには、日本の省エネルギー技術が地球環境の危機を救うために大きな貢献を果し得ることを強調しました。私も専門の一つである環境法政策について、更に頑張っていこうと思います。
夜は、ふじみので開かれた東入間医師会の新年会、その後加須で開かれた北埼玉郡市医師会の新年会に出席しました。
1月16日・17日
臨時国会と通常国会の間のたった二日間の休会ですが、かえって党大会を中心に、行事が目白押しになりました。
16日は、青年部・女性部の全国大会。参議院選挙での敗退から党を立て直していくべく、熱心な議論が交わされました。夕方には、さいたま市市議団の研修会も開催され、意見交換しました。夜は宅地建物取引業協会大宮支部の新年会にうかがい、ご挨拶しました。
17日は、党大会が盛大に開催されました。福田総裁が、政治方針を生活者の視点へ大きく転換していくと宣言しました。全国の各都道府県の女性部の代表者がそれぞれユニークな挨拶をし、大いに盛り上がりました。夕方には加須市の商工会の皆様の新年会、次いで浦和で中古車販売業の皆様の新年会でご挨拶しました。
1月15日
長かった臨時国会が漸く閉会しました。17日の党大会を挟み、18日には通常国会の開会という異例のスケジュールです。与野党の捩れの中で、重要法案の審議には従来と比較にならない程長い時間と多大な労力が必要となっており、出来る限り会期日数を確保しておきたいというのが政府与党の基本路線です。
国会終了後、埼玉県戦没者遺族会川越支部(川越)、埼玉県司法書士会(浦和)、日本病院会(東京)の新年会に順次出席し、ご挨拶しました。
1月14日
秩父郡市薬剤師会の新年会に北堀篤、岩崎宏両県議会議員とともに出席し、ご挨拶しました。昨年の選挙で惜敗した日本薬剤師連盟の推す藤井基之前参議院議員も出席していて、薬事行政の動向について意見交換することもできました。地域医療体制の再構築が課題となる中、薬剤師の皆様にも初期医療の提供における重要な役割を担っていただくというのが法改正の方向です。それだけに、責任もまた重くなります。そのことを念頭に、本年1年の更なるご活躍をお願いしました。
その後、川口歯科医師会の新年会に、岡村幸四郎川口市長、木下達則鳩ヶ谷市長、新藤義孝衆議院議員、関口昌一参議院議員、奥ノ木信夫県議会議員、田中和裕県議会議員、田口順子市議会議長をはじめ多くの川口・越谷市議の皆様とともに出席し、ご挨拶しました。
その後、早川忠孝衆議院議員、関口昌一参議院議員とともに、朝霞の神谷裕之県議会議員の後援会の新年会にうかがい、ご挨拶しました。朝霞、和光、志木、新座の4市から成る埼玉県第4選挙区は、保守系にとって難しい土地柄であり、神谷議員が自民党の唯一人の県議会議員です。昨年5期目の当選を果たされた神谷議員には大きな期待がかかります。昔に長距離走の選手であり、理想を目指して頑固に頑張るところは、神谷議員と私の共通した性向です。
本日をもって45歳になりました。いよいよこれからの10年が、一人の社会人として最も働くべき時期なのだろうと思います。一生は一度限り。日々少しずつでも前進を続けるよう努力していきたいと思います。
1月13日
杉戸町の井上直子県議会議員の講演会の皆様の新年会に、上田清知事、三ツ林隆志衆議院議員、関口昌一参議院議員、野口芳久町長と共に出席しました。快晴ですが、底冷えのする日です。熱くした甘酒が身体に染みる美味しさでした。
夜は埼玉県鍼灸師会の新年会に同会の顧問である所沢市の藤本正人県議会とともに出席し、ご挨拶しました。
1月12日
地元岩槻の長宮地区の新年会でご挨拶した後、浦和で埼玉県歯科技工士会,さいたま市歯科医師会,埼玉県接骨師会浦和支部の新年会、最後は東京で越谷市医師会の新年会にそれぞれうかがい、ご挨拶しました。本日から世間では3連休の日々ですが、朝から晩までひたすらに挨拶廻りをするのが政治家の勤めです。その分、政策に関する議論や調査・研究に時間を割けなくなります。早くこの生活に慣れて、両者のバランスを考えた自分なりのスタイルを作り上げたいと思います。
1月11日
注目の本会議が開催されました。薬剤性肝炎救済法案が全会一致で可決した後、テロ対策に関する自民党、民主党の良案の採決となりました。自民党案が否決されることは判っていましたが、外交防衛委員会においては民主党案も他党の多くの反対により否決され、本会議での議決も最後まで判らない情勢でした。結局、自民党案が否決された後、民主党案は120対118で可決となりました。その後直ぐ、自民党案は衆議院での再議決の手続きに入り、3分の2以上の多数をもって可決され、成立となりました。
本会議終了後、第32回リザーバー研究会のランチョン・セミナーにおいて、「放射線領域のリスクマネージメント―得にIVRを含むがん治療について―」と題する講演を行い、その後は日本医療経済機構の新春シンポジウムにおいて「医療技術の進歩を真に活かす医療の在り方とは」と題するシンポジウムのシンポジストを務めました。午前中は最も政治家らしい、午後は最も学者らしい活動をした1日でした。
1月10日
厚生労働委員会で再びピンチヒッターに起用され、質問を行いました。薬剤性肝炎救済法案に関連して招聘した参考人に対し、自民党を代表して質問を行いました。すでに与野党で基本的合意が出来た法案で、各党からの質問終了後、全会一致で可決されました。
今回の救済範囲は、従来の薬害に関する司法枠組では救済出来なかった患者さんをも救済するもので、政治的意義には大きなものがあります。ただ、医療が進歩していく中では、その不確実性のため、好ましく無い結果が生じる可能性をゼロにすることは出来ません。現在の技術や知見の水準をもって過去を振り返って考えてみれば、「ああすれば良かった」と言えることは少なくありません。出来る限りの医療安全の確保を図ることは当然ですが、効果と危険性などに関する十分なインフォームド・コンセントをもってご同意いただいた治療については、現実に好ましからざる結果が生じることもあることをご理解いただきたいと思います。そうで無ければ、新しい医療技術を患者さんのために役立てることが出来ず、救命の可能な多くの患者さんたちが治療の機会を失うことになりかねません。