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活動報告

11月25日

厚生労働委員会が開催され、児童福祉法改正案等について質疑と採決が行われ、全会一致で可決しました。「保育ママ制度」が拡充され、保育士や看護師の資格がなくても、子育て経験者などが一定の研修を受講した場合は、保育ママとして国の補助を受けることができるようになります。また、行政が生後4カ月までの乳児がいる全家庭を訪問する「こんにちは赤ちゃん事業」の法制化、児童養護施設での虐待対策強化、養子縁組を前提としない養育里親の制度化等が行われました。また、次世代育成支援対策推進法も改正され、現在、従業員301人以上の企業に義務付けている子育て支援の行動計画策定が従業員101人以上の中小企業にも義務付けられることになりました。


11月24日

午前中は戸田で開催された埼玉県私学振興大会に出席しました。
午後は長島村槇市郎前越谷市長の叙勲祝賀会に出席しました。


11月23日

午前中は、理事を務める「NPO法人日本デジタル・フォレンジック研究会」の医療分科会が横浜で開催され、講演の後、討論に参加しました。
夜は行田で鈴木聖二県議会議員の女性支援者の会に出席し、ご挨拶しました。


11月22日

大宮で開催された埼玉県市議団協議会の研修会、その後、浦和で開催された「拉致問題を考える埼玉県民の集い」に出席しました。


11月21日

本会議が開催され、同意案件などの採決が行われました。
慶應医学部の同窓会の新聞の特集で、産科救急医療についての座談会が開催され、参加しました。


11月20日

浦和で開催された埼玉新聞社主催の埼玉文化賞・自治功労賞の授賞式に出席し、祝辞を述べました。
午後は「速やかな政策実現を求める有志議員の会」の発足打ち合わせが行われました。塩崎恭久元官房長官、茂木敏充内閣府特命大臣、渡辺喜美前内閣府特命大臣、世耕弘成参議院議員などが呼びかけて24人の中堅・若手議員が集まりました。配慮した人選が行われており、世界金融危機への対応、今後の日本の社会経済と社会保障の在り方等について、現政権の方針には関係なく、非常に率直な意見交換が行われました。政局がどうであれ、正論は正論です。とりあえず、早期の緊急経済対策の必要性を総理官邸に申し入れることとし、今後とも、緊密に連絡を取り合うことになりました。


11月19日

埼玉県看護研究会で「変えよう!看護現場」と題する特別講演を行いました。
夜に、麻生首相の「医師は常識がない」との発言のニュースを知りました。地域の基幹病院や大学病院の臨床現場の今日の労働環境の厳しさは、想像を超えるものです。医療従事者は、それでも患者さんのため必死に勤めています。正確な事実関係は分かりませんが、いかなる状況であるにせよ不認識極まりない発言です。


11月17日

大宮で開催された埼玉県ホテル旅館生活衛生同業組合の創立50周年記念式典に出席し、祝辞を述べました。その後、健康保険組合の全国大会で挨拶しました。


11月16日

福岡にて小児医療における医療事故に関する国際シンポジウムが開催され、座長を務めました。
シンポジストであるポルトガル・コインブラ大学法医学研究所所長のVieira教授、香港大学医学部病理学講座のBeh准教授、聖マリアンナ医科大学小児外科の北川教授、順天堂大学病院管理学・総合診療科研究室の小林教授と、小児医療における病態の複雑さや解剖をめぐる問題について討論しました。


11月14日

坂戸市のかぴら幼稚園の70周年記念式典にお招きを受け、出席しました。