3月16日
岩槻ライオンズクラブの月例会で世界金融危機と情勢と国政に関するメンバー・スピーチを行いました。
3月15日
越谷の島田かつみ市議会議員の後援会の皆様の会合に出席しました。
その後、自民党久喜支部の定期総会に出席しました。浜田靖一防衛大臣の講演がありました。
3月14日
従前より一緒に医療政策について研究している慶應義塾大学大学院経営管理研究科の田中滋教授が会長を務める日本介護経営学会のシンポジウムに参加し、介護をめぐる多様な職種の皆さんと討論しました。
3月13日
埼玉医科大学形成外科の教授に、大学時代の2年先輩の三鍋俊春先生が就任され、その就任祝賀会が川越で開催されました。私は学生時代から親しい関係であるため、祝辞を依頼されました。埼玉医科大学の形成外科は、前任の原科孝雄教授が性同一性障害患者に対する性転換手術の第一人者で、多くの患者さんがこの手術の継続を望んでいたことから、その技術を備えた医師を探していて、三鍋先生に白羽の矢が立ったようです。この分野はもちろん、現在の形成外科における様々な問題を解決するとともに、形成外科技術がもつ大きな可能性を実現化していっていただきたいと思います。
3月12日
千葉県知事選挙の告示日になりました。今回の選挙は、保守票が有力3候補に分裂することとなり、激戦が予想されています。私は、有力候補の一人である森田健作元衆議院議員と以前から私的な交流があり、千葉中央公園で行われた森田候補の出陣式に応援に駆けつけました。森田氏が僅差で惜敗した前回の知事選挙の時は、私はオックスフォードに留学中であったため、十分な応援をすることができませんでした。その後、森田候補は、党からの国政復帰への度重なる依頼を断り、愛する千葉に賭けて待ち続けた4年間でした。今回は何としても頑張ってもらいたいし、しっかり応援したいと思います。他の有力候補が政党との連携を深めて基礎票を固める中、森田候補は、どの政党からも一切推薦を受けず、断固たる「無所属」として臨みました。出陣式にも、あくまでも「友人」としてうかがった私を除いては、一人の国会議員の出席もなく、諸政党の幹部がマイクを握った他の候補の出陣式とは実に対照的でした。
夜は自民党三郷支部の定期総会に出席しました。
3月11日
入間市議会選挙の応援に行き、厳しい選挙戦を戦う同志の皆さんを激励して廻りました。
3月10日
子宮頸がん対策の推進に関する勉強会が開催されました。子宮頸がんに対するワクチンは、既に世界で100ヵ国以上の国で承認されていますが、日本では未だに使用できない状況にあります。その他でも、欧米諸国と比較すると、日本には導入の遅れているワクチンが数多くあります。予防医学の重要性の認識が深まる中、ワクチン行政全般を見直す必要があります。
午後は、さいたま新都心で開催された一都七県の神道政治連盟本部長・幹事長・事務局長会に出席しました。
3月9日
以前からメンバーとして活動している日本学術会議の法学委員会立法学分科会の研究会に参加し、現在、学会が中心となって進めている民法改正案について議論しました。より良い立法を行うことを目的とする学術である「立法学」は、極めて重要な領域でありながら、今日まで、個別の立法の際に付随的な議論が行われることはあっても、体系的な学術的検討が行われてきませんでした。この研究会は、数年前から開始され、昨年12月には、それまでの成果を法律学の専門誌である「ジュリスト」に特集として掲載し、私も1論文を執筆しました。今回のテーマである民法改正は、全国民に関わる非常に重要な問題で、出来る限り多くの観点からの検討が必要です。研究会を重ね、新たな成果を上げたいと思います。
夜は、自民党所沢支部の定期総会に出席しました。
3月7日
自由民主党の杉戸支部、その後、鳩山支部の定期総会に出席しました。
夜は、専修医修了後に旧国立大蔵病院(現在の成育医療センター)に出向していた時代にお世話になった国際医療福祉大学熱海病院の北洞哲治教授の還暦祝賀会に顔を出し、懐かしいメンバーと旧交を温めました。
3月6日
再生医療学会において、厚生労働省と独立行政法人医薬品・医療機器総合機構(いわゆる機構)が先端医療開発特区(スーパー特区)に採択された再生医療の研究者達を集めて開催した「再生医療に関する意見交換会」にオブザーヴァーとして出席しました。熾烈なグローバル競争の中、日本の医薬品・医療機器開発は後退を続けており、外国企業にシェアを奪われつつあります。このままでは、今後5年間の間に日本企業は医薬品・医療機器の開発を諦めなければならない事態に至るのではないかと懸念が募っています。世界に類を見ない勢いで少子高齢化が進み、健康産業を今後の基幹産業と位置付けている日本にとって、この5年間はまさに正念場です。産官学が死力を尽くして頑張るしか途はありません。そんな中、スーパー特区は、政府が革新的医薬品・医療機器の開発が最も期待される国内の24の研究プロジェクトを選抜し、実用化に向けて特に強い支援を行っていくもので、まさに国の命運を担っているものといえます。政府の説明では、機構が各プロジェクトに対して懇切丁寧な相談を行い、着実に治験へと導いていくはずでした。ところが、始まってみると、研究者の間では「政府も機構も何もしてくれない」と不満ばかりが出て、私の下にも多くのメールが寄せられるようになりました。研究者達は、審査を甘くしろなどと言っているのでは全くなく、開発している技術が革新的なために従来の審査の枠組みが適用できないので、審査申請に必要な基準を具体的に明示して欲しいと言っているだけであり、全く尤もな意見です。これに対し、厚労省は、研究者側の相談には十分に対応していると繰り返してきました。
今回、厚労省と機構が説明会を開くことになったので、私は、その場での官僚の発言を直接質すために参加しました。官僚側も技術の専門的内容の完全な理解は出来ないため、審査枠組の設定自体にも研究者側の理解と協力が必要になっています。とりあえず、従来の枠組を大幅に弾力的に運用するよう強く申し入れ、研究者側にも安心して相談して欲しい旨を伝えました。
その後、長い間親しくお付き合いいただいている株式会社宣伝会議が主催する広告のコピーの表彰式に参加しました。