5月23日
さいたま市長選挙の投票日を明日に控え、岩槻で開かれた相川宗一候補の打ち上げ式に参加しました。
その後、日本病院会の総会に出席しました。
5月21日
予算委員会において、平成21年度補正予算案に関して、一般質疑が行われました。
夜は、JU埼玉の合同懇親会に参加しました。
5月19日
千葉で行われた「日本の臓器移植を考える会」で、臓器移植法改正案について講演しました。臓器移植に関心をもった医療関係者が中心の会で、現在検討されている4案について、国会での政治的背景を含め、諸論点について専門的に踏み込んで話しました。脳死移植推進派が多く、私の話は喜んで聞いていただけましたが、一般の方々には未だ抵抗感を持っている方が少なくなく、どうやって理解を広げていくかが問題です。この会でも、千葉県内で公開シンポジウムを開催し、一般の方々への広報活動を行うようですが、こういった地域での取組みが、全国的に広がっていくことが何よりも重要だと思います。
5月17日
戸田中央医科グループ学会、その後、自民党吉川支部の定期総会に出席しました。
5月16日
日本鍼灸師会の定期総会、次いで、三郷市医師会の分離独立記念式典に出席しました。
5月15日
大宮遺族会の評議委員会、次いで、浦和で県議会の正副議長の就任祝賀会、その後、東京で日本全国老人福祉施設協議会の大会に出席しました。
5月12日
患者支援団体の主催する医療事故に関する超党派国会議員シンポジウムが開催され、自民党の代表者として出席し討論しました。
政府・与党が進めている医療安全調査委員会の創設案には、ほとんどの患者側の団体は賛成しています。野党では民主党は反対していますが、他の政党の意見はバラバラです。合理的な医療事故調査制度と医療紛争解決制度の創設は、多くの医療従事者や患者さんが望んでいることです。政党間の利害を超え、一日も早い創設を実現したいと思います。
5月10日
さいたま市長選挙と川口市長選挙の告示日となりました。相川宗一市長のうらわ調神社と岩槻駅前での出陣式、および岡村幸四郎市長の出陣式で応援しました。
また、加須では大橋良一市長の市政報告会が開催され、出席しました。
夜は自民党三芳支部の定期総会に出席しました。
5月9日
自民党大井支部定期総会に出席しました。
5月8日
厚生労働委員会で新型インフルエンザ対策について質問しました。〔外部リンク:参議院インターネット審議中継 ビデオライブラリにて、映像をご覧いただけます。〕
本日は、野党の質問者も国民新党の森田高議員、民主党の足立信也議員、共産党の小池晃議員と医師出身の議員ばかりで、専門的な議論も多く、舛添大臣も答弁に苦労していました。
今回の新型インフルエンザの本当の問題は、今後にあります。諸外国での状況から考えて、国内発生例が出るのは時間の問題です。現在は未だ弱毒にとどまっているようですし、夏場にかかりますので、大きな問題にはならないでしょう。しかし、秋から冬には第2派が来ることになり、その場合、変異して強毒化する危険性もあります。そういった状況をふまえ、新型インフルエンザがまん延した場合の医療提供体制について質問しました。現状でも一般診療をフルに頑張っている地域の医療機関が、一般診療の業務を滞らせることなく、インフルエンザ対策をも行うというのは、とても無理な話です。国は医療現場に無理を押し付けるのではなく、実現可能で出来る限りの施策を講じるよう努力していくべきであることを強調しました。