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活動報告

2月15日

朝は横浜で、日本消化器外科学会教育集会において、抗癌剤の臨床試験に関する教育講演を行いました。この講演は、もともと慶應義塾大学医学部先進包括医療センターの教授であった故久保田哲朗先生が担当される予定でしたが、1月に癌で亡くなられたために、私に代役の白羽の矢が立ちました。前日の夜中に福島から戻って強行日程にはなりましたが、恩師久保田教授を偲び、引き受けたものです。
その後、浦和に戻り、青葉健仁さいたま市議長の市政報告会、次いで大宮で、さいたま市市民医療センターの落成式に出席しました。
夜は、三郷の鈴木義弘県議会議員の県政報告会に出席しました。


2月14日

さいたま市南区の宮崎栄治郎県議会議員の後援会女性部の皆様の会合に講師として招かれ、政治色は全く抜きの食と健康に関する学術講演を行いました。
その後、福島県に急行し、各界における次世代リーダーを集めたG1サミットに参加しました。自民党の世耕弘成参議院議員、民主党の前原誠司元代表、グロービスの堀義人代表らが発起人となり、自民党からは西村康稔衆議院議員と私が参加しています。私は、桜井よし子さんとの次世代リーダーの課題に関する討論を行いました。政治家、経営者、経営関連のプロフェッショナル、学者、ジャーナリスト、文化人など、40代中心の各界のプロ100人が集まるカンファレンスで、大変な熱気でした。来年からも、絶対に参加したい素晴らしい仲間と企画でした。


2月13日

本会議で第2次補正予算に係る地方交付金関連の法律が可決しました。残りは定額給付金関連の法案です。
夜は文京区で開催されたビーチボール・ジャパンカップ東京大会のレセプションに出席しました。


2月10日

浦和で自民党埼玉県連女性部の会合が開催され、皆様と懇談しました。
夜は東京女子医科大学において、研究者委員の一人として参加しているロボット医療の研究・開発の委員会に出席し、技術的・制度的問題点について様々な討論を行いました。


2月9日

本会議が開催され、中川財務大臣から第二次補正予算関連法案の趣旨説明がありました。委員会審議が進むかどうかは多数派である野党次第ですが、経済対策を1日でも早く実施するために、頑張っていきたいと思います。


2月8日

大宮で開催された埼玉県獣医師会の設立60周年記念式典に出席し、祝辞を述べました。


2月7日

福岡県医師会の学術講演会に講師として招かれ、医療安全に関する学術講演を行いました。


2月6日

地元の中の地元である岩槻の新曲輪自治会の新年会に出席しました。


2月5日

看護教育に関する政策検討会が開催されました。看護師不足の一因として、特に3年制の養成学校を卒業した新人看護師が現実の看護業務に対応出来ず、早期に離職してしまうことが挙げられています。看護教育を4年制として大学化することで、入学定員を確保し、看護師需要に対応していこうというのが検討趣旨であり、議員立法に向けてヒアリングを続けています。私も検討会の中心メンバーの一人ですが、関係する多くの問題に配慮しつつ、前向きに進めていきたいと思います。


2月4日

国連大学においてパーソナル・ヘルス・シンポジウムが開催され、民主党の足立信也参議院議員とともに討論会に参加しました。足立議員とは現在の所属党派は違いますが、大学病院の外科医同士であり、以前から学会活動を通じた親交があります。日本の医療の危機的状況を何とか改善したいという想いは全く同じです。大学の研究者や地方都市の市長もパネリストに加わって、高齢化社会に向けたパーソナル・ヘルスの政策的課題について、話し合いました。