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活動報告

10月24日

グローバル・ヘルス・コンサルティング社の5周年記念の企画で、「日本の医療の行方を考える ~医師として、そして政治家としての視点から」というテーマで記念講演を行いました。もう一人の講演者は、日本の医療政策の第一人者である慶應義塾大学経営管理研究科の田中滋教授で、グローバル・ヘルス・コンサルティング社の代表取締役の渡辺幸子氏の恩師です。私も渡辺氏とは、田中教授の研究会を通じて知り合いになりました。
記念講演会に引き続き行われたパーティーでは、医療関係の産官学の多数の有志が集まり、楽しく語り合いました。


10月23日

この臨時国会から、私は、党政務調査会の内閣部会の部会長代理に指名されました。内閣部会は、経済財政政策、科学技術政策といった国家運営の基本に関わる重要課題や少子・高齢化等への対応、防災対策など幅広いテーマを取り扱います。
本日は、その会合が開かれ、内閣府・警察庁・消費者庁・会計検査院から平成22年度の予算概要と平成21年度の補正予算の執行停止について説明がありました。


10月21日

厚生労働部会が行われました。新政権は、子育て応援特別手当の執行停止を決定しました。新政権の目玉政策である「子ども手当」の財源を何とか確保するための措置ですが、子育て支援の強化という同じ目的をもった制度である以上、支給対象者となっている方の実情を考え、続けて欲しかったと思います。各自治体も子育て応援特別手当の支給に向けて準備を進めてきましたため、厚労省には自治体から、急な執行停止による現場の混乱を訴える意見も寄せられているようです。
 政権が変わっても、切れ目のない生活者支援を行っていくことこそ、党派を超えた政治の責任です。今後、新政権の政策の矛盾や、現場の実情への配慮が足りない点について、国会の場でしっかり正していきたいと思います。
その後、日本学術会議法学委員会の立法学分科会会議に参加しました。


10月18日

任期満了に伴う春日部市長選の投開票が行われ、現職の石川良三市長が再選されました。春日部市は近年の諸方面での発展は、目覚ましいものがあります。市民病院の財政問題などの課題も多く抱えていますが、石川市長の引き続きのリーダーシップの下に、よりよい街づくりが行われていくことを期待します。


10月16日

総選挙後初となる厚生労働部会が自民党本部で行われました。
まず、厚生労働省から平成21年度補正予算の執行停止および新政権の政策の進捗状況について説明がありました。 次に、国会議員から「執行停止となった項目は今後一切実行をしないのか、それとも来年度の概算要求に盛り込む予定なのか」や「執行停止はどのようなプロセスで決定されたのか」などの質問や「事項要求が多すぎるのではないか」といった意見が出ました。
 医療・年金・雇用は、国民の皆さんの関心が特に高いテーマです。私は専門家として、今後も積極的に発言してまいります。


10月15日

東松山むさしロータリークラブの皆さんが国会参観をされるということで、本会議場の傍聴席で挨拶をしました。まもなく臨時国会が開会し、民主党との論戦が始まります。民主党がマニフェストで掲げた制度の具体策や整合性、財源の問題などで建設的な議論を行いたいと思いました。


10月13日

「ストップ結核パートナーシップ推進議員連盟」の総会に出席しました。


10月11日

第23回日本臨床内科医学会で、「日本の医療保障制度の現状と未来」をテーマに講演をしました。


10月10日

医療経済フォーラムジャパン・第8回公開シンポジウム「診療報酬改定の方向性」に出席しました。
本日から2日間の予定で咲いたまつり2009が行われました。会場では、和太鼓の演奏やダンスなどの市民の皆さんのパフォーマンスが行われ、たくさんの人が演奏者やダンサーの日頃の練習の成果に見入っていました。また、岩槻の人形、浦和のうなぎ、大宮の盆栽さいたま市の伝統産業の紹介コーナーも設けられ、世代を超えた交流が行われていました。


10月8日

埼玉新聞創刊65周年記念式典・祝賀会に出席しました。当日は、各界から大勢の人が集まり、地元紙の65周年を盛大にお祝いしました。
埼玉新聞は、県内各地の身近な話題や暮らしの情報などをきめ細かく紹介しており、さいたまの現在(いま)を分かりやすく伝えてくれます。また、少年スポーツや中学生・高校生の大会の記事も多く、選手のモチベーションの向上や県内スポーツ界の底上げの役割も果たしていると思います。
今後も地元に密着した記事で、読者を魅了していくものと感じました。