HOME > 2011 > 8月

活動報告

8月20日

今回で11回目を迎える「坂戸よさこい」の開会式に出席しました。初日の今日は、坂戸市内外から88チーム、4800人もの方が演舞されるということです。駐車場では、東日本大震災の被災地である東北6県の大物産展も行われ、こちらも多くの人で賑わっていました。力強い演舞を拝見させていただき、東日本地域の早期の復興への気持ちをより強いものにしました。
 夜は、地元岩槻の花火大会を楽しみました。1時間半近くの時間、幻想的な花火が次々に夏の夜空に打ち上げられました。小雨混じりの中でしたが、非常に多くの観客の皆様に来ていただきました。
P1020634.jpg


8月19日

早稲田大学大学院政治学研究科の林勝彦先生のインタビューを受けました。林先生は、NHKで科学番組の制作を手がけられた後、早大大学院のジャーナリズムコースで科学映像制作実習を担当していらっしゃいます。今日は、福島第一原子力発電所の事故で放出された放射性物質の人体への影響や再生可能エネルギーについてお話をさせて頂きました。


8月12日~8月18日

12日に参議院本会議が開かれ、「東日本大震災により生じた災害廃棄物の処理に関する特別措置法案」、いわゆるがれき処理法案の採決が行われ、全会一致で可決・成立しました。
16日には、毛呂山町議会議員選挙が告示されました。17日に、立候補されている方々の選挙事務所にお伺いし、激励の挨拶をしました。


8月10日

本会議が開かれ、条約の承認などが行われました。
その後、理事を務めている沖縄及び北方問題に関する特別委員会に出席しました。自民党からは沖縄県選出の島尻あい子議員が質疑に立ち、軍用地跡地の速やかな振興策などについて政府に質問しました。


8月9日

朝、党の政策会議で、米国におけるワクチン補償制度について、米国研究製薬工業協会・日本代表のアイラ・ウフル氏と意見交換をしました。1980年代初頭、アメリカでは、ワクチン接種後に報告された有害な副作用により、多くの患者がワクチンメーカーや医療機関を相手取って訴訟を提起しました。これにより、ワクチンの開発や製造を行っていた企業の多くが市場から撤退し、その結果、著しいワクチン不足が社会問題となりました。そこで、アメリカでは、指定ワクチンによって健康被害を被ったと認められた患者に補償を提供する「ワクチン健康被害補償プログラム」(無過失補償制度)を採用しました。この制度により、アメリカでは、より安全な新ワクチンの研究・開発が促進されてきました。
私は、この制度の採用による訴訟低減効果の有無や副作用の因果関係の立証方法について、専門的事項にわたる質問をしました。有益な制度だとは思いますが、そのまま日本に持ち込むには、多数の課題があると感じました。
午後は、委員をつとめている財政金融委員会に出席しました。日本銀行から最近の金融情勢の報告を受けた後、質疑を行いました。


8月6日

朝5時から行われた実践倫理宏正会の平和祈念朝起会に出席しました。
夕方には、岩槻の東宮町自治会のお祭りで自治会の皆様に挨拶をし、その後、東京に向かい、慶應義塾大学医学部一般・消化器外科の集まりである、第5回葉月会に出席し挨拶しました。


8月5日

さいたま市浦和区選出の荒川岩雄埼玉県議会議員の後援会夏季研修会で、放射線による健康への影響について講演しました。
夜は、岩槻工業団事業協同組合の納涼大会に出席し、挨拶をした後、岩槻医師会の納涼会に参加しました。


8月4日

「国会がん患者と家族の会」総会に出席しました。がん対策推進協議会から予算要望のヒアリングを受け、その後、厚生労働省・文部科学省・経済産業省から、平成24年度予算の概算要求の方向性について報告を受けました。


8月3日

本会議が開かれました。原子力損害賠償支援機構法案の採決が行われ、賛成214、反対21で可決しました。
午後には、委員をつとめている行政監視委員会に出席しました。
その後、埼玉県第11小選挙区を中心とした県議会議員の勉強会に出席しました。地域医療について、医師数や質の問題についてご要望を頂きました。県北地域は県南地域に比べて医師不足が深刻です。住民の皆さんの生命や健康を守るため、どのように医師を確保していくのか、意見交換をしました。
DSC00069.JPG
その後、「異状死死因究明制度の確立を目指す議員連盟」の総会で司会を務めました。


8月2日

「司法修習の意義から給費制を考える院内集会」で挨拶をしました。
その後、自民党のエネルギー政策議員連盟に出席しました。