7月30日
朝、自民党北本支部の定期総会に出席し、党員の皆様に挨拶をしました。
その後、東京国際フォーラムで開催されたNPO法人「脳死移植を推進する会」の設立記念講演会に出席し、挨拶しました。臓器移植法が改正され、生前の本人の意思が不明な場合でも、遺族の書面による承諾があれば、脳死体からの臓器移植が可能となり、また、国内での小児への脳死体臓器移植にも道が開かれましたが、事例数は未だに少数にとどまっています。本日は、臓器移植法の産みの親ともいえる前衆議院議員中山太郎先生と、コロンビア大学の移植医の加藤友朗先生、昭和大学の救急医療の有賀徹先生が講演しました。以前から一緒に移植医療を推進してきた方々であり、今後も力を併せて、国内の臓器移植数が増える環境を整備していきたいと思います。
夕方、地元岩槻の元浅間第三自治会のお祭りにお招きをいただき、自治会の皆様にあいさつをしました。
7月29日
来週の月曜日に東日本大震災復興特別委員会で質疑に立つことになりました。今日は朝、質疑者と党の幹部とで質問に関する打ち合わせを行いました。
その後、本会議に出席しました。今月15日に参議院で可決されたいわゆる仮払い法案が衆議院で修正された後、参議院に戻ってきました。修正に同意するかについて、採決が行われ、賛成231票、反対6票で修正案に同意をすることとなりました。与党は、15日には、行政事務が繁雑になるなどの些細な理由で反対したにもかかわらず、今度は一転して賛成に回りました。何故、最初に反対したのか、全く理解出来ません。
夜は、村垣善浩教授の記念祝賀会に出席しました。
7月28日
7月27日
朝、幹事をつとめている超党派の「科学技術の会」の研究会に出席しました。国際原子力機関会議(IAEA)の報告について、広瀬研吉内閣府参与から説明を受けた後、総合科学技術会議の動向について、相澤益男総合科学技術会議議員より報告がありました。
その後、本会議が開かれ、歯科口腔保健の推進に関する法律案等が採決され、全会一致をもって可決・成立しました。
夜は、医療系の国会議員の集まりである、カトレア会に出席しました。
今日の朝日新聞の朝刊1面に、日本人の若い女性が日本人の不妊夫婦に卵子を提供するため、海外に渡っていることが報じられました。記事によると、日本人の卵子提供者を韓国やタイに送るあっせん業者は、東京やバンコクに少なくとも4業者あり、2010年~11年に100名以上が提供していたとのことです。卵子の提供には、女性の身体への侵襲もあり、健康面からも安全が確保されなければなりません。現在、卵子の提供に関する法律はなく、法整備が放置された状態となっています。しかし、生殖補助医療の需要や重要性の高まりは、今回の報道のケースを見ても明らかです。生殖補助医療を求める人が、日本に法律のないために、海外に渡りリスクを冒すことのないよう、生殖補助医療に関する法律の整備を進めていきたいと考えています。
7月26日
医療事故調査制度の確立を求める院内集会に出席しました。
その後、自民党エネルギー政策議員連盟の会合に出席し、八田達夫大阪大学招聘教授と意見交換をしました。
夜は、自民党三郷支部の役員会に出席しました。
7月25日
本会議が開かれ、平成23年度第二次補正予算案の討論と採決が行われました。押しボタン式の投票の結果、賛成227票、反対6票にて可決されました。
今回の第2次補正予算の規模は、1兆9,988億円で、財源は平成22年度の決算剰余金を用いるため、新規国債の発行は伴いません。主な項目として、原発事故対応(2,754億円)、二重ローン対策(774億円)、被災者生活再建支援金補助金(3,000億円)に加えて、予備費(8,000億円)と地方交付税交付金(5,455億円)が計上されています。
7月23日
埼玉県知事選挙の告示から2回目の週末です。今日は、大宮駅東口で開かれた、上田清司知事の大応援演説会に参加し、マイクを握りました。
その後、自民党鳩山支部と前衆議院議員山口泰明先生の鳩山町後援会の合同役員会に出席し、党員の皆様に挨拶をしました。
7月22日
自民党の会合で、日本医師会・日本歯科医師会・日本薬剤師会より、東日本大震災で被災した施設等の状況、復旧復興についてヒアリングをしました。
7月21日
埼玉県知事選挙の告示から1週間が経ちました。上田清司知事は、埼玉県中を駆け巡って政策を訴えています。今日は、埼玉会館で開かれた「今こそ埼玉の未来を上田きよし個人演説会」に出席しました。
7月19日
中心メンバーとして活動している自民党の科学技術創造立国調査会に出席し、平成23年度版の科学技術白書や第4期科学技術基本計画の見直し状況について意見交換をしました。