7月8日
超党派の「立法府としての役割を果たす議員連盟」の設立総会に出席しました。
現在、国会法56条では、議員立法の提出に際し、衆議院では20名以上、参議院では10名以上の賛成を必要としており(予算を伴う場合はそれぞれ50名以上、20名以上)、議員1名でも提出することができる他の先進国(アメリカ、イギリス、フランス、カナダなど)と比べて、提出要件が非常に厳しく、成立件数も少ないものとなっています。この議連では、議員立法の活性化、国会審議の活性化を目指し、国会法56条の改正(要件の緩和)を目指していきます。本日は最初のミーティングで、今後の進め方などを話し合いました。
7月7日
今月10日に狭山市長選挙、越生町議会議員選挙の投開票が行われます。朝、候補者の方々の選挙事務所にお伺いし、激励のあいさつをしました。
その後、関東信越税理士政治連盟の第45回定期大会懇親会に出席し、税理士の先生方にご挨拶をしました。
7月6日
谷垣禎一自民党総裁のご令室様、佳子様のお別れ会が都内のホテルでしめやかに執り行われました。私も参列し、謹んでご冥福をお祈り申し上げました。
7月5日
「修復腎移植を考える超党派の会」の打ち合わせを行いました。先日、腎臓病患者である医師が、自らへの移植のための腎臓を売買しようとした疑いで逮捕されるという事件がありました。臓器売買は、あってはならない犯罪ですが、その背景には、移植に必要な臓器が不足しているという現実があります。修復腎移植は、良性の病気や小さな癌などで腎臓を摘出する患者さんの腎臓を、修復した上で、腎臓移植の必要な他の患者さんに移植することで、少しでも腎臓移植を受け得る機会を増加させようという考え方です。既にこの方法で、他の人の病気の腎臓を貰った患者さんが数十人いて、その多くが社会に復帰して立派に活躍しています。近年は、国際的にも注目が集まってきています。しかし、日本では、厚生労働省、日本移植学会とも、修復腎移植は未だ安全性が不明であるとして、強く制限する立場をとっています。「修復腎移植を考える超党派の会」は、移植機会を待つ患者さんのために、この現状を少しでも変えていくため頑張っています。
7月5日
久喜市鷲宮のコミュニティーセンターで、「放射線による健康被害の考え方」をテーマに講演をしました。夜にもかかわらず、会場には、梅澤佳一県議会議員をはじめ、100名以上の方にお集まりをいただき、放射線の健康被害について県民の皆様の関心の高さを実感しました。
7月3日
前衆議院議員・山口泰明先生の嵐山町後援会バーベキュー大会に出席し、豊かな自然のもと、参加者の皆様とバーベキューをしながら、懇談させて頂きました。
その後、岩槻で、小島信昭埼玉県議会議員の後援会役員懇談会に出席しました。
7月2日
埼玉県トラック協会岩槻支部の設立祝賀会に出席し、お祝いのご挨拶をしました。
7月1日
埼玉県内の保守系若手議員の皆さんの集いである「青志会」で講演をしました。岩屋一弘春日部市議会議員が会長を務める青志会は、広く埼玉県内各地の若手保守系市議会議員の有志が集い、意見交換をする会です。今回は、喫緊の課題である「税と社会保障」、「原発とエネルギー問題」について、お話ししました。大変に中身の濃い勉強会であったと評価していただきました。
6月30日
自民党の参議院議員総会に出席しました。70日間の延長に入った今後の国会運営等について議論が行われました。
6月29日
さいたま共済会館で開かれた「司法修習生の給費制存続を求める市民集会」に出席し、挨拶をしました。この問題に関しては、給費制だけでなく、法科大学院制度や法曹人口の数などを含めた司法制度改革全体の見直しを進めるべきであると考え、提言を行っています。