5月31日
国会対策正副委員長打合せ、議院運営委員会に出席しました。
自民党本部で行われた「生活保護に関するプロジェクトチーム」に出席し、扶養義務のあり方などについて議論しました。
5月30日
国会対策正副委員長で打合せをしました。
午後は参議院憲法審査会に出席し、「東日本大震災と憲法」について討議を行いました。
続いて、再生医療を推進する議員の会に出席し、本日の講師である澤芳樹大阪大学大学院医学系研究科教授と西田幸二大阪大学大学院医学系研究科教授と、再生医療における薬事承認の問題点などについて議論しました。
5月29日
朝は、自民党本部で行われた、社会保障制度に関する特命委員会・厚生労働部会合同会議に出席しました。政府の社会保障・税一体改革関連法案のうち社会保障部分の対案となる「社会保障制度改革基本法案」の骨子について議論しました。この骨子は、制度を支える財源は消費税を中心にしていますが、「自助」を基本理念とし、2009年総選挙の民主党のマニュフェスト事項である、税財源による最低保障年金と後期高齢者医療制度の廃止については明確に否定しています。その理念の上で、年金や医療制度などのあり方を議論する「社会保障制度改革国民会議」を創設し、1年以内に議論をとりまとめて必要な法制上の措置を講じることになっています。私は、提案者に対し、2008年自公政権時代に福田内閣の下で行われた「社会保障国民会議」の議論との相違について質しましたが、十分な回答は有りませんでした。今後の社会保障の在り方については、既に論点が出尽くしていて、それぞれについて非常に多くの時間をかけて議論してきました。いたずらに会議体を作って、賛否両論を並べ、これ以上時間を費やすのは賢明とは思えません。世論の状況を見ながらも、政策を決断していくことこそ、責任ある政治の使命だと思います。今後はこの骨子をベースに法案としてまとめていくことになりますが、社会保障改革を先送りする対応にならないよう、議論を詰めていきたいと思います。
その後、国会対策正副委員長で打合せをしました。
午後は、GNI(国民総所得)経済推進議員連盟の勉強会に出席しました。池尾和人慶應義塾大学経済学部教授を講師として招き、「日本経済とGNI」について講演をいただきました。私は、特に、医療・介護による経済の成長について、その理論的問題点について、掘り下げた意見交換をしました。
その後、地元埼玉に戻り、公益法人に移行した埼玉県宅地建物取引業協会の定期社員総会・会員交流会に出席し、ご挨拶をしました。
続いて、私が理事を務めている「NPO法人日本から外科医がいなくなることを憂い行動する会」の懇親会に出席し、医療をめぐる政策課題について報告するとともに、理事の諸先生方と意見交換しました。
5月28日
国会対策正副委員長で打合せをしました。
5月27日
ときがわ町で開催された山口泰明前衆議院議員の集会に出席し、その後、自民党上福岡支部平成24年度定期総会に出席しました。
5月26日
武内政文県議会議員の県政報告会、次いで自民党上尾支部大石支会定期総会に出席しました。
5月24日
朝、参議院自民党全議員懇談会に出席しました。
午後は地元埼玉に戻り、さいたま市大宮遺族会評議員総会に出席し、ご挨拶をしました。
永田町にとんぼ返りし、「八ッ場ダム推進と利根川水系の治水・利水を考える議員連盟」に出席しました。
続いて、日本医薬品卸業連合会祝賀会に出席し、藍綬褒章を受賞された木俣博文理事にお祝いを申し上げました。
5月23日
国会対策委員会正副委員長打合せ、議院運営委員会理事懇談会に出席しました。
再生医療を推進する議員の会第2回総会に出席し、坂井田功山口大学医学系研究科長、佐藤正人東海大学医学部准教授と意見交換をしました。再生医療は、これまで治療困難であった疾患に対する画期的な治療となり得るとともに、日本経済を牽引する成長産業となる可能性を持っています。今後も議論を深め、必要な法律の整備に向けて取り組んでまいります。
その後、賃貸住宅対策議員連盟臨時総会に出席しました。
5月22日
午前中は日高市遺族会の皆様と一緒に靖国神社を参拝し、その後、国会対策委員会正副委員長で打合せをしました。
午後は、地元埼玉に戻り、NPO法人国民保護協力会通常総会に出席し、ご挨拶をしました。
5月21日
国会対策正副委員長で打合せをしました。
その後、地元埼玉に戻り、神道政治連盟埼玉県本部の時局対策研修会に出席し、ご挨拶をしました。
夜は、日本臨床外科学会の役員・有識者医療問題懇談会に出席し、外科医療の現状と問題点について意見交換しました。