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活動報告

5月29日

朝は自民党本部で開催された、厚生労働部会の幹部会議に出席し、参議院選挙における公約案について議論しました。
その後、参議院本会議に出席しました。
午後は、地元埼玉に戻り、日本栄養士連盟埼玉県支部総会、埼玉県宅地建物取引業協会第2回定時社員総会、東埼玉歯科医師会第一支部懇親会に出席しました。


5月28日

さいたま市障害難病団体協議会第23回定例総会に出席しました。
その後、自民党上尾支部大石支会総会に出席しました。
すぐに、東京に向かい、BSフジのプライムニュースに出演しました。日本における遺伝子検査の現状と課題について、北里大学臨床遺伝医学の高田史男教授、東京大学医科学研究所公共政策研究分野の武藤香織教授と議論しました。BSフジの番組に議員が出演する場合、ほとんど全てが政治的な議論ですが、本日は、遺伝子医学の未来に関する学術的な議論が中心で、遙かに夢のある楽しい議論でした。自分の「故郷」に戻ったような気分になりました。


5月27日

全日本鍼灸マッサージ師政治連盟総会に出席し、ご挨拶をしました。
その後、国会見学にいらした中根一幸代議士の後援会の皆様にご挨拶をしました。
地元埼玉に戻り、埼玉県資産経営協会定時総会に出席しました。
夜は、所沢で開催された医療フォーラムにパネリストとして出席しました。


5月26日

鴻巣の中根一幸衆議院議員の自宅で開催されたバーベキューに参加しました。
その後、自民党深谷市部臨時総会、近藤哲男所沢市議の議会報告会に出席しました。
続いて、川越駅に移動し、神山佐市代議士と街頭演説を行いました。
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夕方は保健医療関係団体合同決起大会に出席しました。
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その後、NPO法人ポケットホットライン主催の検討会に出席しました。


5月25日

広島で開催された第86回日本整形外科学会学術総会において、「整形外科診療に関する今後の医療政策~その課題と可能性~」というテーマで特別講演をしました。
その後、埼玉へ戻り、自民党大利根支部定期総会と自民党志木市部定期総会に出席しました。


5月24日

参議院本会議が開催され、安倍内閣総理大臣を始め全大臣が出席して平成23年度決算の概要報告及び質疑が行われました。


5月23日

埼玉県中古自動車販売協会商工会・JU埼玉オートオークション合同懇親会と、入間市商工会第53回通常総代会懇親会に出席しました。


5月22日

参議院本会議が開会され、20日に参議院決算委員会で採決された平成22年度決算などが採決され、是認すべきものと決定しました。
その後、参議院憲法審査会が開会され、衆参両院の権限配分及び参議院の構成について、参考人から意見を聴取し質疑を行いました。
夜は、埼玉県医師会勤務医部会公開討論会に出席しました。


5月21日

桶川市遺族会連合会定期総会に出席しました。
夜は、自民党桶川支部主催の古川俊治決起大会に出席しました。
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5月20日

小川明仁上尾市議の後援会の皆様が国会見学にお越しになり、ご挨拶をしました。
その後、決算委員会に出席し、自民党を代表して、科学技術研究費について質問に立ちました。
〔外部リンク:こちらで、映像をご覧いただけます。〕
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科学技術の推進は今後の成長戦略にとって極めて重要な課題であり、科学技術研究について格段の配慮をするべきです。しかしながら、会計検査院の報告によると、所謂「プール金」とよばれる、経理上の不当操作による積立や、私的流用が指摘されており、これでは国民に説明が出来ません。
プール金の積み立てが後を絶たないのは、研究費が原則として単年度の研究資金として交付されていることが関係しています。科学研究は、その内容が斬新で独創的であるほど研究結果の予測が難しく、予定通りに研究が進まないのが通常で、新たな構想を練っているうちに時間が経過して期限内に使い切れなくなることもあります。予算が単年度なのだから、科学研究費も単年度でなければならないというのは非合理的です。近年は、科学研究の繰り越しも可能になりましたが、研究者は繰り越した研究費があるとその後の年度の新たな申請において、科学研究費の交付額が減らされるおそれがあり、繰り越しに踏み切れていません。下村博文文部科学大臣に繰り越しをしても額は減らさないと明言するよう、求めたところ、「別の課題において繰り越しを行ったことによる不利なことが生じることが一切ないようにしてまいりたい」との答弁を得ました。
科学研究費は本来、数年にわたって使用が可能な基金化を行うこと原則とするべきです。下村文科大臣の考えを質したところ、文部科学省では平成24年度に一部研究種目において基金化を導入し、さらに平成25年度からは研究費の年間融通を可能にする調整金を導入するなどの改善を図ったところであり、今後は基金化された科学研究費の影響等を検証し、科学研究費の更なる効率化、効果的な使用について取り組んでいきたいとの回答を得ました。
平成19年6月11日の参議院の決算に関する措置要求決議の中には、研究者による補助金等の不正使用が発生する要因として、「特定の研究者への過度の資金の集中、省庁や制度ごとのルールの違いなど、補助金を出す側の行政における制度・運用面の問題」が指摘されています。特定の研究者への過度の集中あるいは不合理な重複を排除するために、現在、府省共通の研究開発管理システムにより、採択予定課題に関する情報を共有して、過度の集中と不合理な重複の有無を確認しています。しかしながら、科学研究費の申請・採択決定時期は各省で同じような時期に行われており、実際の調整は困難です。各資金の予算が年度ベースで決まっているので、研究者に対して出来るだけ早く採択を決めるため、各省の申請採択決定時期はほぼ同じ時期となっています。この弊害を除くため、山本科学技術政策担当大臣にも科学技術研究費の基金化を提言しました。
 科学技術研究は、一人の研究者が一定の推論をベースに、いくつかの研究課題に分けて平行して行っているのが通常であり、それぞれの研究は相互に関連しています。しかしながら、各府省それぞれに研究費を申請するにあたっては、「不合理な重複、過度の集中」として減額されることを恐れて、関連した研究をわざわざ個別に分けて申請しているのが現状です。一貫した科学技術研究が、役所の縦割りのために分断させられるのは不合理です。アメリカの国立衛生研究所(NIH)のように、総合的なファンディングエージェンシーを日本にも作っていくことが必要であると山本大臣に提言しました。山本一太大臣からは、問題意識をしっかり踏まえて、科学技術担当大臣としてもしっかり研究、検討していきたい、と答弁をいただきました。
 科学技術に関する省庁の縦割り問題は長く言われ続けてきたことであり、このまま解決せず、日本の科学研究が衰退していくと、我が国の将来は厳しくなります。思い切った科学研究費の使い方の改善を考えるようお願いして質問を終えました。

夕方は、日本会議埼玉・草加市部会に出席し、「日本の医療と緊急医療体制」というテーマで講演をしました。その後、草加薬剤師会勉強会に出席し、薬剤師の先生方にご挨拶をしました。