12月23日
12月18日
朝は科学技術・イノベーション戦略調査会「基本問題小委員会」で、ノーベル賞を受賞された天野浩・名古屋大教授からヒアリングをいたしました。研究者の官民人材交流について質問させていただきました。
昼は厚生労働部会・医師の働き方改革に関するプロジェクトチームに出席。連続勤務時間制限における若手医師のアルバイトの取り扱い方について、政府に問い質しました。
12月16日
12月14日
委員長を務める科学技術・イノベーション戦略調査会「医療分野の研究に関する小委員会」を開催し、アルツハイマー・認知症の研究について識者の先生方からヒアリングいたしました。
現在、採血で発症前に早期診断する手法が開発されており、実用化されると健康診断での活用も見えてきます。
2025年には認知症高齢者が700万人に増えるとも予想されており、社会基盤を整えるとともに、予防や早期発見・早期介入のための研究を引き続き後押ししてまいります。
12月13日
12月12日
埼玉県社会保険労務士政治連盟主催の情報交換会に講師としてお招きいただきました。医療機関を担当されている社労士の皆様に、現在議論されている「医師の働き方改革」についてご説明させていただき、質問もたくさんお受けしました。
12月11日
データヘルス推進特命委員会に出席し、医療トレーサビリティ推進協会の落合慈之理事長からヒアリングをいたしました。
医療分野におけるトレーサビリティとは、製造・流通から処方の過程を経て、患者や利用者に供される医薬品・医療機器等の積極的な情報開示を意味します。実現によって患者や利用者の安全・安心、医療現場の負担軽減や効率化、在庫管理をはじめ資源配置の適正化のみならず、業務高度化によるアウトカムの向上、メーカーや卸、行政機関等にとってもデータに基づく新たな医療サービスの可能性を拡大します。
意見交換では、救急における運用について質問させていただきました。
12月9日
自民党嵐山支部の研修会で「人生100年時代」をテーマに講演させていただきました。これからの社会の展望や国の施策に加え、健康の作り方についてもお話し、聴講いただいた皆様には熱心に耳を傾けていただきました。
12月8日
前日から続いた入管法改正案の採決を巡る与野党の攻防が朝4時に終わりました。
夜は、蕨戸田市、朝霞地区、さいたま市与野の医師会の忘年会に出席させていただき、それぞれで今年一年のお礼を述べさせていただきました。
12月4日
朝は厚生労働部会・社会保障制度調査会医療委員会の合同会議で、平成30年度診療報酬改定で設けられた妊婦加算について議論いたしました。妊婦の患者さんを診ることは手間と時間がかかることを説明し、自己負担をなくす場合は財源の議論をする必要性についても触れさせてもらいました。
また昼は医師の働き方改革プロジェクトチーム役員会に出席し、改めて病院の統合を含めて地域における医師不足・偏在を同時に考えるよう、厚生労働省に求めました。