3月25日
3月23日
今朝は、党の外国人観光客に対する医療プロジェクトチームの会合に参加し、政府や沖縄県医師会からヒアリングを行いました。
昨年ついに入域観光客数がハワイを超えた沖縄では、県内医療機関で受け入れた外国人観光客患者も大幅に増加しています。早産などの救急事例が多いのですが、異なる言語での診療以外にも、保険やパスポート・ビザ、未収金や応召義務など様々な課題があるのが現状のようです。
意見交換では、外国人観光客の加入する保険会社と国内医療機関との関係を早急に調べることを政府に求めるとももに、外国人を受け入れる医療機関を機能集約すべきと発言しました。引き続き政府・与党一体となって、来たる東京オリンピックまでに体制整備を進めてまいります。
夜は、自民党入間支部の定期大会にて挨拶させていただきました。
3月18日
3月17日
3月15日
4年ぶりに開かれた党の「終末期医療に関する検討プロジェクトチーム」に出席し、厚生労働省と日本医師会からヒアリングいたしました。
終末期医療については、厚労省が「人生の最終段階における医療の決定プロセスに関するガイドライン」を改訂し、昨日公表されました。心身の状態に応じて患者本人の意思を日頃から繰り返し確認することや、本人が伝えられない状態になる前に家族など意思を推定する者を定めておくことなどの重要性が記載されています。
引き続き関係団体などの意見も聞きながら、立法も選択肢に入れつつ、議論してまいります。
夜は自民党所沢支部の平成30年度支部大会に出席し、挨拶させていただきました。
3月14日
党の金融調査会・企業会計に関する小委員会合同会議に出席し、会計監査を巡る最近の動向について金融庁・日本公認会計士協会からヒアリングいたしました。
2015年に東芝の不正会計事案が発生し、担当監査法人にも行政処分が出る事態となりました。当時党から出した会計監査の質の向上に向けた提言について、これからフォローアップをしていきます。
意見交換では、最近新規上場を準備しているベンチャー企業の監査を監査法人が引き受けてくれず、スタートアップの現場が困っているとの現状を訴えさせてもらいました。
3月13日
党のデータヘルス推進特命委員会に出席し、保健医療分野におけるAI(人工知能)の活用について議論しました。
画像診断や論文・情報解析などでAIを活用していくことは世界的にも不可欠な流れであり、医療従事者の負担を軽減する上でも必要です。AI技術を用いたプログラム系の医療機器には医薬品医療機器法との関係で新たな規制が必要であると指摘し、政府にも柔軟な対応を求めました。
3月10日
3月9日
「所得税法等の一部を改正する法律案」について自民・公明を代表して参議院本会議で質問に立ちました。
平成30年度税制改正を実現するこの法案は、安倍政権の重要政策である生産性革命のための税額控除や、受動喫煙対策を進めるたばこ税の引き上げなども盛り込まれています。
森友疑惑を巡って野党の一部が審議拒否・欠席したため、少し寂しい本会議場となりましたが、重要法案ですので、引き続き所属する財政金融委員会でしっかり審議してまいります。
3月7日
委員長を務める「医療分野の研究に関する小委員会」を開催し、4月から施行される臨床研究法について役所と医薬品・医療機器開発の現場からヒアリングいたしました。
臨床研究法は、患者さんの診療行為を伴う研究である臨床試験のあるべき姿を求めた必要な法律です。一方で、厳格すぎる運用や研究現場の萎縮などをもたらすことに懸念も出ました。法規制とそれ以外の対応策、また研究者の自助努力が良いバランスとなるよう、引き続き政治の立場からチェックしてまいります。