4月28日
本日昼は、厚生労働委員会で医薬品医療機器等法(薬機法)改正案の質疑に立ちました。改正案の目玉である緊急承認制度において、国内治験を行わない場合に日本人での安全性を確認する方法について後藤厚生労働大臣の答弁をいただきました。
夜は国政報告会を開催し、多くのご来賓の先生方にご祝辞をいただきました。メイン講演は派閥の会長でもある安倍晋三元総理にお願いし、現在の経済情勢・国際情勢など安倍元総理にしか話せないエピソードも交えながらお話いただきました。ご来場いただいた皆様には、心より御礼申し上げます。
4月25日
党科学技術・イノベーション戦略調査会「医療分野の研究に関する小委員会」を開催し、京都大学iPS細胞研究所(CiRA)名誉所長の山中伸弥教授から今後の再生医療研究の方向性についてお話いただきました。
山中先生のノーベル賞受賞の年から続けられてきた国のCiRAに対する長期集中支援が、当初予定していた10年の区切りを迎えています。再生医療の実用化にむけて最適なiPS細胞技術を良心的な価格で提供していく取り組みなどを支援し、引き続き世界をリードしていくためにも、可能な限りの公的支援ができるよう政治としても後押ししてまいります。
4月24日
4月22日
4月19日
会長を務める自由民主党バイオサイエンス推進議員連盟の総会を開催し、コロナワクチン開発に取り組む塩野義製薬とバイオプラスチックを開発し普及に取り組んでいるカネカの2社からヒアリングをいたしました。
また本日開催の新型コロナウイルス等感染症対策本部の会合で、ワクチン対策プロジェクトチームの第8次提言を御了承いただきました。
4月17日
埼玉県歯科医師連盟主催のデンタルミーティングが開催され、他の先生方と共に出席させていただきました。この日は、夏の参議院議員選挙に出馬予定の関口まさかず自民党参議院議員会長が国政報告もかねて決意表明をされました。
4月15日
座長を務める党新型コロナウイルスに関するワクチン対策プロジェクトチームの会合を開催し、第8次提言案について議論していただきました。
提言案では4回目のワクチン接種について、比較的年齢の若い健常者においては3回目接種後のオミクロン変異株による重症化のリスクは低く重症化予防を上積みする政策的意義は少ないことから、 イスラエルやG7各国と同様に重症化リスクの高い高齢者や基礎疾患を持つ人を対象に進めるべきとし、概ねコンセンサスを得られました。
今日いただいたご意見を反映し、改めて来週の新型コロナウイルス等感染症対策本部にてご了承いただく予定です。
4月10日
共にこの日告示された加須市長選挙・久喜市長選挙の出陣式で激励のマイクを握らせていただきました。加須市長に立候補した角田守良・前副市長、再選を目指す梅田修一・久喜市長はともに行政の実績十分、安心してコロナ禍の自治体を任せられる候補者です。久喜市議会議員選挙と春日部市議会議員選挙も同日告示されたため、候補者の激励にまわらせていただきました。
また市制施行50周年を迎えた富士見市の記念式典が開催され、出席させていただきました。
4月8日
委員長を務める党医療情報政策・ゲノム医療推進特命委員会を開催し、日本製薬工業協会から健康医療データ・ゲノムデータの利活用環境整備に向けた期待についてヒアリングいたしました。
日本における医療情報の二次利用にむけた電子カルテなどビッグデータの基盤構築は、他の先進国に向けて大きく遅れを取っています。また次世代医療基盤法や個人情報保護法の改正によって法制度面の環境整備が一定進んだものの、データの信頼性担保などの面で製薬企業が医療ビッグデータを創薬研究や承認申請に利活用するにはまだ大きな壁があることが説明されました。
DXやゲノム医療の新時代に対応し、画期的新薬という形で患者さんや社会への還元を行うためにも、近く骨太の方針策定に向けた提言を作成してまいります。
4月6日
新型コロナウイルスに関するワクチン対策プロジェクトチームの会合を開催し、mRNAワクチンについてモデルナ・ジャパン、第一三共の2社からヒアリングいたしました。
モデルナ社からはmRNAワクチンの優れた有効性について、また第一三共からは埼玉県北本市の子会社施設で開発中の国産mRNAワクチンについてそれぞれ説明がありました。