8月29日
党厚生労働部会「生殖補助医療に関するプロジェクトチーム」の会合を開催し、超党派議連でまとめた法律案のたたき台についてご了承いただきました。
今後は超党派議連に自民党で出た意見を伝えるとともに、臨時国会の提出にむけて法案作成を始めて参ります。
8月26日
事務局長を務める党科学技術・イノベーション調査会を開催し、高市早苗・科学技術政策担当大臣他政務三役にもご出席いただいて、令和5年度の科学技術関係予算の概算要求について政府から説明いただきました。
その後、文部科学部会との合同会議では国際卓越研究大学法に基づく基本方針について策定状況を政府からヒアリングしました。10兆円規模の大学ファンドから支援を受けることになる国際卓越研究大学制度が進むにつれ、東京工業大と東京医科歯科大が統合協議を始めるといった波及効果も生まれています。認定基準について様々なご意見が先生方から出ましたので、より良いものになるよう、引き続き政府とも議論を重ねて参ります。
8月5日
座長を務める新型コロナウイルスに関するワクチン対策プロジェクトチームの会合を開催し、3回目接種・4回目接種の現状やオミクロン株対応ワクチンの接種体制整備などについて政府から説明を受けました。
またモデルナ社から日本にmRNAワクチンの原薬工場を作る申し出があることを説明し、契約条件などについて先生方からご意見をいただきました。国内誘致については引き続き様々な面から検討してまいります。
8月2日
事務局長を務める党科学技術・イノベーション戦略調査会を開催し、金沢大学・ナノ生命科学研究所の福間剛士所長から国際研究拠点形成や国際頭脳循環についてのお考えを伺いました。
また国際頭脳循環の観点も入れた、スタートアップ支援の充実や重要先端分野における国際共同研究などを求める決議文についても議論しました。
7月30日
7月25日
党新型コロナウイルス等感染症対策本部の会合が開催され、急増加している新規感染確認者数やBA.5変異株について政府から説明を受けました。
意見交換では、
・急速な患者増によって当初からの重症度が低い患者がコロナ病床を使っている状況があるので、本当に医療が必要な人以外は自宅療養であることの徹底
・濃厚接触での待機期間について、医療従事者についてはルールを設けて医療機関のキャパシティを落とさないように心がける
・治療薬について、今ある三剤が高リスク者に発症後5日以内に投与することが求められることから、対象者が確実にアクセスができる方策
などを政府に求めました。
7月21日
自民党獣医師問題議員連盟の総会が開催され、役員改選や日本獣医師連盟からの要請などが行われました。引き続き幹事長代理として、人獣共通感染症の予防・まん延防止のために、ワンヘルスの実践に基づく感染症対策を進めてまいります。
7月15日
新型コロナウイルスの国産ワクチンの開発を進めている第一三共バイオテック社の北本工場へ、党のワクチン関係の役員の先生方と開発中の「mRNAワクチン」などの生産体制の視察に参りました。
設備内の様子はお見せすることが出来ませんが、このワクチンはおよそ500人を対象とした臨床試験で他のワクチンと同等の効果が確認され、追加接種向けとして承認申請するために4500人規模の臨床試験を開始しています。臨床試験の結果を踏まえ、追加接種向けとして承認申請を行い、今年中の実用化を目指す予定です。
mRNAの技術は日本も必ず保持しなくてはなりませんので、引き続き政府与党で最大限の支援をしてまいります。
その後自由民主党三郷支部の通常総会に出席し、久しぶりに党員の皆様にご挨拶させていただきました。
7月13日
6月4日