5月31日
会長を務める自民党バイオサイエンス推進議連でまとめた提言を、事務局長の今枝宗一郎先生と一緒に、バイオ担当の高市早苗大臣に申し入れいたしました。
これまでバイオ分野に総額約1兆円というかつてない規模の予算措置が実現し、官の動きに呼応して、経団連もバイオトランスフォーメーション戦略(BX戦略)を策定するなど、今、官民の取組は大きく進展しています。またG7気候・エネルギー・環境大臣会合では、日本政府が主導し、バイオものづくりを気候変動や資源不足といった社会課題を解決し得るキーテクノロジーとして歴史上初めて位置付けました。国際競争が益々激化している中で、バイオものづくりや創薬の分野で世界のリーダーとなり、世界のカーボンニュートラルや医薬品供給を牽引するためには、産学官が真に一体となって国際潮流の先を見据え、中長期的に腰を据えて、果断に取組を加速し続けなければならないため、産学官における施策の具体化・加速化策を提言しています。
5月28日
蕨市において市長選・市議選が告示され、県議の職を辞して不退転の決意で市長選に挑む須賀敬史候補の出陣式には、自民党県連の仲間そして支援者が大勢駆けつけました。蕨市の夜明けを果たすため、7日にわたる現職との一騎打ちを制して、必ず時代を変えていただきたいです!
その後、埼玉県隊友会の意見交換会、自民党松伏支部大会などに出席させていただきました。
5月26日
朝、党の政調全体会議において「異次元の少子化対策」の具体策や財源について議論が行われ、党本部の一番大きい部屋で席がなくなるほど多くの議員の先生が参加しました。3兆円規模の対策を実施するための財源のうち、2兆円程度を社会保障費の歳出削減などで賄うとメディアで報じられたことに対し、ほとんど全ての発言が「社会保障費に切り込むべきではない」といった内容となりました。
意見表明では、物価高騰や賃金上昇、海外の新薬が日本に入らなくなってきたドラッグロス、時間外労働に対する手当の必要性など、医療現場が抱える現状を訴え、長期的な人口トレンドを見据えて対策および財源の手当てをしてほしい旨を述べさせていただきました。
5月22日
5月20日
5月18日
恒例の国政報告会を開催させていただき、閣僚・党役員をはじめご来賓から祝辞をいただくとともに、多くの参加者の皆様から激励いただきました。
特別講演として、高校の大先輩でもある自治医科大学の永井良三学長にこれからの日本の医療についてご講演いただき、改めてより良い日本にしていく決意を固めた充実の時間でした。
5月15日
党新しい資本主義実行本部スタートアップ政策に関する小委員会の役員の先生方と、取りまとめた「スタートアップ育成5か年計画」の実現に向けた提言を、後藤茂之担当大臣に申し入れました。
提言は、会社が従業員や取締役、社外の協力者(顧問・業務委託者など)に対して、あらかじめ定めた価格(権利行使価格)で自社株を取得できる権利を付与する「ストックオプション」や、将来的に高い成長が見込まれる未上場企業に投資する「ベンチャーキャピタル」の制度改善を通じて、スタートアップ企業への資金の流れを強化する取り組みを進めるよう政府に対して求めています。
また、大学や高等専門学校(高専)を核に、製品、サービスを共有し、収益を上げる構造を実現する「スタートアップエコシステム」の形成に向けた支援や、グローバルな資本・人材を呼び込むため、投資家ビザの創設等を提言。人材育成については日米両国によるスタートアップ・ベンチャーキャピタル分野の日米人材交流プログラムを創設し、同盟国・同士国によるエコシステム形成を進めることも盛り込んでいます。
5月14日