5月20日
5月18日
恒例の国政報告会を開催させていただき、閣僚・党役員をはじめご来賓から祝辞をいただくとともに、多くの参加者の皆様から激励いただきました。
特別講演として、高校の大先輩でもある自治医科大学の永井良三学長にこれからの日本の医療についてご講演いただき、改めてより良い日本にしていく決意を固めた充実の時間でした。
5月15日
党新しい資本主義実行本部スタートアップ政策に関する小委員会の役員の先生方と、取りまとめた「スタートアップ育成5か年計画」の実現に向けた提言を、後藤茂之担当大臣に申し入れました。
提言は、会社が従業員や取締役、社外の協力者(顧問・業務委託者など)に対して、あらかじめ定めた価格(権利行使価格)で自社株を取得できる権利を付与する「ストックオプション」や、将来的に高い成長が見込まれる未上場企業に投資する「ベンチャーキャピタル」の制度改善を通じて、スタートアップ企業への資金の流れを強化する取り組みを進めるよう政府に対して求めています。
また、大学や高等専門学校(高専)を核に、製品、サービスを共有し、収益を上げる構造を実現する「スタートアップエコシステム」の形成に向けた支援や、グローバルな資本・人材を呼び込むため、投資家ビザの創設等を提言。人材育成については日米両国によるスタートアップ・ベンチャーキャピタル分野の日米人材交流プログラムを創設し、同盟国・同士国によるエコシステム形成を進めることも盛り込んでいます。
5月14日
4月30日
4月25日
参議院厚生労働委員会で「全世代対応型の持続可能な社会保障制度を構築するための健康保険法等の一部を改正する法律案」の質疑に立ち、議論の一つとなっているかかりつけ医機能報告制度について重点的に質問させていただきました。
日本の医療費対GDP比(2019年)は11.0%で、欧州諸国(英10.2%,独11.7%,仏11.1%)と同等、米国(16.9%)の65%ほどの水準であり、突出した高齢化の状況を考慮すれば、最も効率的と言えます。また2001年以後、健康寿命は男女共に延伸を続け、2010年以後、不健康な期間が男女共に短縮しています。コロナ・パンデミックにおいて、高齢化にもかかわらず対人口当たり死亡率が先進国でも最低だったのは、国民の平素の良好な健康状態(併存疾患が少ない)を反映していると評価されています。
複数の併存疾患を持つ高齢者が増えていくために、地域医療において各種のかかりつけ医機能を“面”として、すなわち病院等の連携によって整備していくことは重要です。その場合、患者にとって最も重要ことは、自分の各疾患、例えば高血圧や糖尿病・心不全・閉塞性肺疾患などのそれぞれについて、最新の知見に基づく適切に診療を行えるかかりつけ医が充足されていることです。各種の内科的慢性疾患への十分に適切な診療を、一人の医師に期待するのは難しいといえます。高血圧の専門家で糖尿病の専門家という医師は見たことがありません。家庭医制度を持つ米国の医療では、高血圧や糖尿病などの慢性疾患が実地の診療においては、適切には管理されておらず、そのために疾患悪化が避けられなくなり、医療費が増加することが指摘されています。
複数の慢性疾患を持つ高齢患者には、各種の病態を専門性の高い診療所が連携して対応することが必要であり、かかりつけ医機能の報告制度に関する今後の詳細な内容の作成はエビデンスに基づき行って欲しい旨を厚生労働省には念押しさせていただきました。
4月23日
4月19日
裁判当事者を傷つけるネット投稿などをしたとして訴追された仙台高裁の判事の弾劾裁判・第5回公判が本日行われ、女子高生殺人事件の被害者遺族の証人尋問をさせていただきました。
4月8日
選挙戦最終日8日は、地元岩槻とその周辺で最後のお願いを候補者と共にさせていただきました。予想外の雨と寒さになりましたが、街頭にお集まりいただいた皆様には心から感謝いたします。
明日、まだ投票がお済みでない方はぜひ一票を投じていただき、自民党公認候補を選んでいただけますと幸いです。
4月7日
県議会議員選・さいたま市議選も終盤です。本会議後に埼玉に戻って、激戦区を重点応援させていただきました。国会議員はもちろん、無投票で当選が決まった県議会議員も自民党埼玉県連の仲間を応援しています。
泣いても笑ってもマイクを握れるのはあと1日。明日は天気も回復するはずなので、声が出なくなるまで熱い演説で訴えていきましょう!