7月30日
自民党の医師不足地域等の議員有志勉強会メンバーで、武見敬三厚生労働大臣に申し入れを行いました。
厚労省の医師需給推計によると2030年頃に医師の需給が充足する一方、医師偏在はいまだ十分に是正されておらず、医師不足に困窮する地域では極めて深刻な課題です。救急をはじめとする医療格差は、まさに国民の命に直結する課題であり、かつ皆保険制度のもと被保険者として保険料を等しく払っているにもかかわらず不公平との指摘もあり、国民目線に立ち早急に対策を講じる必要があります。政府も「骨太の方針2024」で、医師の地域間、診療科間、病院・診療所間の偏在是正に向け、年末までに総合的な対策のパッケージをまとめるとしています。
これまでの医師偏在対策は、主に医師養成過程の若手医師に対する対策が中心であり、一定の効果は出しつつあるものの、限界も指摘されています。実効性のある対策への提言として、来年目途の医療法等改正により、憲法の範囲内(職業選択の自由等)において規制など最大限可能なことで対応するよう求めました。
夕刻には、参議院自民党の仲間・石田昌宏先生と埼玉県看護師連盟の多田則子会長が岩槻の丸山記念総合病院を訪問され、同行・案内させていただきました。
石田先生は看護師で医療政策がお詳しく、国会対策も得意な自民党が誇る人材です。お酒が好きで、共に日本のお酒の価値を高める議員連盟の事務局を務めています。
院内の看護職の皆様に、これから取り組む看護問題や国政への熱い思いについて語っていただきました。
7月22日
自由民主党埼玉県支部連合会の議員総会が開催され、来賓として党本部から渡海紀三朗政調会長に出席いただきました。
7月21日
告示された富士見市長選挙で再選を目指す星野みつひろ市長の出陣式にて、激励の応援演説をさせていただきました。危険なほどの暑さの中での選挙戦となります。万全の体調と備えをもって、富士見市の未来について市民の皆様に訴えてください!
7月20日
秩父川瀬祭を訪れ、秩父神社の本殿における神事(悪疫除祈願祭)に参加させていただきました。
秩父川瀬祭は、秩父神社の夏祭りであり、秩父地域では「お祇園」とも言われているそうです。祭りの主役である笠鉾・屋台の「囃子手」や、花笠を付けた「拍子木」を子どもたちが務める、子どもが中心のお祭りです。
地元の小泉龍司法務大臣の秘書さん、新井豪県議と三人で玉串奉典させていただきました。
7月8日
東松山市の埼玉成恵会病院にお招きいただき、医療経営に関する講演をさせていただきました。
比企地域の医療が抱える課題、特に看護師不足や災害・救急医療にフォーカスしつつ、これからの医療政策の行方について説明いたしました。
現場で日々患者と向き合っている皆様にも政策の方向性や政府の事業をご理解ご納得いただけるよう、これからも対話を続けていきます。
貴重な機会をありがとうございました。
7月7日
7月5日
近視対策推進議員連盟の田村憲久会長と、盛山正仁文部科学大臣に申し入れを行いました。
子どもの近視は深刻な状況で、文部科学省が実施した「令和3年度児童生徒の近視実態調査」によると、裸眼視力1.0 未満の生徒の割合は、小学生が 32.9%、中学生が54.7% となります。また都内の公立小学校での近視有病率は76.5%、都内私立中学校では実に95.3%の近視有病率であるとのデータも存在し、大きな問題となっています。
〇屋外活動が近視発症率を抑制することが明らかになっていること等を踏まえ、学校における 目の健康に関する教育を充実するとともに、学校等における屋外活動をより一層推進する方策の検討をすること〇デジタル端末の使用時等の留意事項 について、学校教育の場などで啓発を進めること等を求めました。
夕刻には、さいたま市地下鉄7号線延伸許可申請事業化実現期成会の総会に出席させていただきました。
7月3日