4月3日
長らく続けてきた、SNSに殺人事件の遺族を傷つける投稿をしたなどとして訴追された仙台高裁判事に対する裁判官弾劾裁判で、罷免とする判決が出ました。検察官役にあたる訴追委員会側の国会議員として罷免を求める立場でしたが、一方で「表現の自由」の観点から裁判官が畏縮すると弁護団などからは批判も出ております。
私たちの主張が結果として認められたことには安堵しつつ、SNS投稿を理由に訴追された初めての例で一人の裁判官の法曹資格を失わせた重い判決を受け止め、法曹資格を持つ議員として今後の司法制度等の改革にも取り組んでまいります。
夜は自民党所沢支部の支部大会が5年ぶりに開催され、党員の皆様との懇親会でご挨拶させていただきました。
4月2日
朝、党消費者問題調査会・厚生労働部会の合同会議が開催され、紅麹使用食品に関する政府の対応状況などについて報告を受けました。原因物質の特定について幅広く検索することが求められた他、機能性表示食品等の安全性に関する法体系や風評被害についても要望が出されました。
4月1日
3月24日
3月23日
3月10日
関越自動車道の三芳スマートICフル化開通セレモニーに参加させていただきました。15時からの開通により、三芳スマートインターチェンジを利用しての都心方面へのアクセスの利便性が上がる他、これまで所沢ICを利用して都心方面に向かっていた場合に比べて約10分の所要時間が短縮され、慢性的に渋滞する国道254号線など近隣の道路の渋滞解消も期待できます。交通の利便性向上により、三芳町には企業誘致や観光での立ち寄りなど、経済活動の活性化にも期待が寄せられています。
開通にご尽力いただいた関係者の皆様に心より感謝と敬意を表する次第です。
2月25日
第61回埼玉県医学会総会が開催され、シンポジウム「COVID-19 今までとこれから」に登壇して、次のパンデミックへの準備と応答のための教訓についてお話させていただきました。
共に登壇した日本医師会の釜萢敏・担当常任理事とかわぐち心臓呼吸器病院の竹田晋浩理事長とそれぞれの立場でコロナ3年間を振り返り、改めて次の国難にこの経験・反省を活かしていかなければならないことを痛感しました。
2月23日
午後から人形のまち岩槻・まちかど雛めぐりのオープニングセレモニーに参加させていただきました。残念ながら雨天のために屋内での開催となりましたが、岩槻らしい伝統行事を各世代が残そうとしてくれていることに改めて感謝する思いです。
夜は、自民党富士見支部の令和6年総会に参加し、党員の皆様と懇親させていただきました。
2月22日
2月21日
党の厚生労働部会にて「再生医療等の安全性の確保等に関する法律及び臨床研究法の一部を改正する法律案」の法案審査を行い、了承されました。
再生医療等安全性確保法の関連で、ゲノム編集技術を用いたヒト受精胚の臨床利用を禁止する規定が盛り込まれなかったことに強く不満を表明しましたが、長く研究現場などが求めていた部分の法改正が進むことは重要です。
こうした医療技術関係の法案は、政権や国会・厚生労働委員会の運営上、後回しにされがちです。技術の進歩に法整備が追いつけるよう、引き続き政府に促してまいります。